gotoトラベルキャンペーンにおいて11月24日、自治体から要請のあった札幌市と大阪市は対象から除外することが、決定した。
これにより、
・gotoトラベルの札幌、大阪市を目的地にする新規予約停止
・既存の予約分について割引適用を無効にする
・旅行者のキャンセル料はかからないようにする
・既存予約のキャンセルに伴う旅行会社と宿泊施設の損害は旅行代金の35%に相当する額をGoToトラベル事業の予算で負担
大きな問題は、既に予約済みの人だ。
gotoトラベルのキャンペーンを見越して、高いホテルなどを予約した人は、そのまま旅行を行えば予算オーバーになってしまう。
そうなると、一旦予約をキャンセルして、安いところを予約し直すことになる。
旅行会社は、キャンセル対応に追われる事になるだろう。
キャンセル料は、旅行業者と宿泊事業者で宿泊・旅行代金の35%を按分することになるのだろうか。
何分、対象地域への旅行に関する混乱は続きそうである。
札幌市と大阪市について、Go To トラベルの対象から除外する正式発表は11 月 24 日中にも決定する予定。
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