文化教室

文化教室について

みなさんは文化教室とは何のことを言うのかご存知でしょうか？
現在では文化教室と言うより、カルチャースクール、カルチャーセンターと言ったほうがおなじみかもしれませんね。
早く言えば、習い事のことです。
現在は様々な文化教室があります。
趣味の教室が多いなか、文字通り、文化を学ぶ教室もあります。
例えば、日本舞踊だったり、書道だったり、または三味線だったり、いろいろな日本の文化を学ぶところなのです。
茶道教室に琴教室や、華道教室、生け花教室、着付け教室など、日本人の文化を学ぶ教室だけでもその種類は沢山あります
私の通っているカルチャーセンターでは、何の教室に人気があるのかと言うと、年配の方はやはり「歌」の教室でしょう。
昔の歌、懐メロをみんなで歌う、またシャンソンやジャズなど、おしゃれな歌を歌う、こういった教室が人気です。
体を動かすダンスよりも、お年寄りの方にはみんなと一緒に歌を歌うことが楽しいようです。
歌でしたら怪我もありませんし安心ですよね。
文化教室は有料で、会員制のカルチャースクールとは違い、自治体が開催している地域の文化教室も無料であるようですので、興味のある方は調べて参加してみてはいかがでしょうか。
近くの公民館などの共用スペースで開催されていることが多いです。
有料だとしり込みしてしまう方でも、無料なら、ちょっとのぞいてみようかなという気持ちにもなるでしょう。
もし、それが昔からやってみたかったことだったら、思い切ってチャレンジしてみたらどうでしょうか。
あなたの新しい道が開けるかもしれませんよ。
また、お友達も増えますよ。

文化教室を探す

みなさん、趣味はどんなことですか？
ダンスを習っていたり、楽器を習ったりと、趣味に一生懸命な方も多いでしょう。
まだ、何も習っていない方で、これから何か、習い事を始めたいと思っている人は主婦の方でもOLさんでも結構多いようです。
働き盛りの男性は、仕事で毎日が忙しいでしょう。
きっと習い事をする時間があったら、家でゆっくりしていたいと思う人が多いと思います。
それに比べて女性は習い事が好きなのでしょうか。
主婦仲間でも、習い事をしている人は結構います。
文化教室に通ったり、スポーツ施設の会員になったり、みなさん、趣味の時間を楽しんでいるようです。
これから習い事をしたいと思っている方は、「どんな教室があるのかな？」とか、「なるべく駅の近くがいいな」とか、いろいろ知りたいことがあるでしょうね。
実際に調べている方もいらっしゃるでしょう。
お勤めしているOLさんでしたら、「会社帰りに文化教室に通えたらいいな」と思っている方がほとんどのようです。
または、「お休みの日に習える講座はないかな？」と探している人もいるでしょうね。
私の友人はずっと憧れていたフラメンコのレッスンを、先日、やっとスタートさせました。
会社帰りに週1回、通っているのですが、とても充実した日々が送れているようです。
仕事の疲があっても、文化教室に通うことで気分転換になると言っていました。
また、肩こりなどの体の不調も緩和されてきたと言います。
確かにフラメンコなどのダンスは運動になりますから、文化教室に通うことは、健康維持にもなりますよね。

文化教室と言えばNHK文化センター

文化教室をインターネットで検索してみましょう。
すると、最初のほうにNHK文化センターという名称が出てきます。
これは文字通り、NHKが各地で開いている文化教室です。
調べてみると、この文化教室は全国各地にあり、駅から近いところが多いようです。
ちなみに私の住む千葉市には、千葉駅から徒歩数分のところにあり、とても交通の便がいい場所にあります。
文化センターが入っている同じビルで買い物も出来ますし、また三越デパートも近くにあり、何かと便利です。
また、開催している教室の種類も多彩です。
ロビーを見ているだけでも、絵が飾られていたり、皮細工が展示されていたり、絵手紙など、いろいろな作品が展示されています
ダンスも充実していてタップダンスや社交ダンス、フラダンスなど、いろいろなダンスのレッスンが受けられます。
音楽もピアノやギター、琴などの楽器、またはシャンソンを歌ったり、歌謡曲を歌ったりといろいろな講座があります。
ロビーには誰でも入れますので、お近くのNHK文化センターに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
パンフレットに講座の紹介もありますから、ロビーでもらってチェックしましょう。
新しい講座がどんどん出てきますから、季節の変わり目にはチェックすることをお勧めします。
会員制ですが、一日講座や体験講座など、単発でよく開かれている講座もあります。
まめにチェックしてみて下さい。
各文化センターのサイトもありますので、インターネットでも調べることが出来ます。
あなたの興味が沸く講座があるといいですね。

文化教室に人気がある理由

現在ではカルチャーセンターなどの文化教室は全国各地にあります。
主要な駅の近くでは文化教室がいくつもある場所もあるでしょう。
昼間は主婦の方たち、夜はお勤め帰りの方でにぎわっています。
では、このようなカルチャースクールの講座はなぜ人気があるのでしょうか。
その理由を考えてみました。
それは年齢がいくつになっても「学びたい」という気持ちを持った日本人が多いからでしょうね。
70才、80才になっても、まだまだ語学を学びたい、ダンスを習いたい、歌が上手くなりたいと思って文化教室に通っている人は沢山います。
人間の向上心とはとても素敵なものだと思います。
私も歳をとってからはいろいろと習いたいものがあるので、がんばって通っている年配の方たちを見るとこちらも元気を分けてもらえます。
そして、文化教室は一般のスクールよりも授業料が安いことが人気の秘訣だと思います。
このようなカルチャーセンターは複数の講座を持っています。
カルチャーセンターには、部屋がいくつかあって、そこを時間性でいろいろな講座が開かれています。
このように同じ部屋で一日、何種類、何十種類もの講座を開くことで、1講座自体の部屋代が安くなるのです。
例えば、駅前で英会話学校を作ろうと思ったら、その土地代や賃貸料で大変ですよね。
授業料を高くしなければ、維持できませんよね。
その点、複数の講座を持っているカルチャーセンターなどは、駅から近くであっても、同じ教室を複数の講座で利用すれば良いのです。
ですから、通常の英会話教室より文化教室で開催されている講座のほうが安く上がるのでしょうね。

文化教室の講座「コーチング」

文化教室で学べるものは音楽やダンスだけではありません。
スキルアップや教養を身につけるための講座もいろいろとあります。
中でもちょっと面白そうな講座がありましたのでご紹介しましょう。
それは「コーチング講座」です。
コーチなら知っている人もいると思います。
サッカーや野球にコーチっていますよね？
では、文化教室でも講座が度々開かれていると言う、コーチングとはどのようなことなのでしょうか。
少し前からコーチングは話題になっています。
テレビ番組などで放送されていたり紹介されていたりすることもありました。
ですから、コーチングについて、知っている方もいらっしゃるとは思いますが、ここで説明しておきましょう。
コーチング講座とは、自分の人生を、現在よりもっと良く生きるための講座です。
1人1人の中には、夢や将来の希望、こうなりたいという目標がありますよね。
例えば、「歌がもっと上手くなって、将来的に自分のCDを出したい」とか、「社交ダンスの大会で優勝したい」とか、「趣味でアクセサリー作りをしているがお店を持ちたい」とか、みなさん、いろいろな夢をお持ちでしょう。
男性の場合ですと、「脱サラして自分の店を持ちたい」とか、「そば作りを学んで蕎麦屋を開きたい」とか、あると思います。
また、今よりもっと家族と仲良くなりたいとか、会社の人とコミュニケーションを上手く取りたいとか、友達を増やしたいとか、人には夢と言ったら大げさでしょうが、いろいろな希望があります。
それに向かって行動する能力を養い、自分自身の可能性を信じて、夢に近づくためのコミュニケーション手法が「コーチング」なのです。

文化教室の講座「コーチング」続き

文化教室で開かれるコーチングの講座ではどのようなことを学ぶのでしょうか。
講座ではコーチングのインストラクターがいて、いろいろなことを教えてくれます。
また、講座では、ロールプレイなどを行い、他人とのコミュニケーションを取る能力をアップさせるようにレッスンをします。
人と上手くコミュニケーションを取るためには、人の話にきちんと耳を傾ける「傾聴のスキル」が必要です。
そして、それを認めてあげること、また質問によってより良いコミュニケーションを取る、それらを勉強します。
また、自分自身へのコーチングをする講座もあります。
「自分がありたい姿」を作り上げて行き、そこへ向かって進む前向きな生き方をしよう、考え方が出来るようになろうという講座です。
例えば、自分の価値観を明確にすることで、自分が大切だと思っているもの、大切ではないものが明確になります。
そして、自分の欲求を満たすために行動し、未完了のものを完了にすることを心がけるようにします。
「あれをしたい」とか、「あれをやらなきゃ」とか、日々、やらなければならないこと、やりたいことがいっぱいありますよね。
それらを完了させることはとても大切だと思います。
「いつかやろう」ではなくて、今なのです。
また、他にも良い習慣を新しく作ることで身体的な向上を心がけるなど、自分自身のコーチを自らが行うわけです。
このような自己開発的な講座が文化教室では人気があり、あちらこちらの文化センターなどで開催されています。

文化教室の変わった講座「ルービックキューブ」

昭和時代にルービックキューブが流行しましたよね。
私が小学生のころに、とても流行り、みんな持っていました。
同じ機能の偽物も売られ、とにかく大流行した記憶があります。
これが、また最近、話題になっているのです。
ルービックキューブの世界大会も開かれ、テレビコマーシャルなどにも使われています。
店頭でも売られているのをよく見かけますので、また流行りだしたのでしょうか
あのころ、私は3面までしか出来ませんでしたが、みなさんはどうでしたか？
がんばっても、何度やっても、ルービックキューブを攻略できなかった人がほとんどでしょうね。
私の知人でも6面まで完成させた人は1人もいないくらいでしたから。
さて、文化教室で、このルービックキューブ講座があるのです。
おもしろいですよね。
過去、6面を完成させたことがない人も、この講座に通えば夢ではないようです。
では、どんな人がこの講座に通っているのでしょうか？
それはやはりあの時代に攻略できずに、ずっと悔しい思いを抱き続けて来た人が多いということです。
6面を完成させることに憧れ続けている大人は結構いるのですね。
また子供に教えたい父親や、脳のトレーニングになると始める年配の方、いろいろな方がいらっしゃいます
何かコツがあるようですから、それをマスターすることが出来たら、あなたも夢の6面をみんなに自慢できますよね。
文化教室はこのようなユニークな講座を開講しているところもあります。
ダンスや語学だけではないのですね。

文化教室のカラー講座と着付け講座

文化教室の中でも人気があり、時々一日体験コースなども開催されている「カラーセラピー講座」、みなさんはご存知でしょうか？
普段、何気なく着ている洋服、その色には様々なパワーがあり、効果もあるのです。
このような色の効果を学んで、積極的に色を取り入れることで、何事にもパワーアップで望むことが出来ます。
セラピーの効果もありますので、気分に合わせたインテリアのカラー、洋服のカラーで、もっと毎日の暮らしを楽しもうという講座です。
以前に、「自分に似合う色を発見する」というテレビ番組を見たことがあります。
自分が好きな色と似合う色は一緒だった人もいたり、別だった人もいたり、色って、実は奥が深いのだなと思いました。
こうして色のことを学ぶ文化教室が流行っているということは、みなさんが、色に興味があるということですよね。
また、文化教室で根強く人気があり、定番と言われているものが「着付け講座」です。
初級者コースでは、半襟のつけ方や、長襦袢の着方と畳み方、着物の着方、着物の畳み方などを学ぶことが出来ます。
中級者コースになりますと、袋帯や洒落袋帯などの二重太鼓の帯の結び方や、名古屋帯などを学べます。
その季節に合った着物を選んで、実際に今、役立つような講座です。
日本人はやっぱり、着物を着ると背筋も伸びて、身が引き締まりますよね。
ここぞと言うときは着物でお出かけしたいですが、なかなか1人で着ることが出来ません。
その度に美容院で着付けしてもらっている方も多いでしょう。
この講座に通って、着付けをマスターできたら、もうこれからは着付けで誰かに頼む面倒はなくなりますね。

文化教室の楽器講座

文化教室では初心者向けの楽器講座があります。
ギター、ピアノ、琴など、いろいろな楽器を基礎から学ぶことができます。
特にギター教室を見てみると、結構、年配の方が多いです。
年配の方で昔からずっと習いたかったギターをやっと始めることが出来たという人も結構いらっしゃいます。
楽器が弾けることは誰もが憧れることですよね。
ですが、仕事に家庭に忙しくてそんな時間がなかった方が、ほとんどだと思います
定年後、やっと好きなことが出来る時間、これは誰しも待ち望んでいた時間なのかもしれません。
また年齢に負けず新しいことへチャレンジすることは本当に素晴らしいと思います。
昔、ギターを弾いていた人が何十年のブランクを経て、再会するきっかけにもなっているようです。
文化教室では珍しい楽器を教えているところもあります。
例えば、アフリカの楽器「マリンバ」です。
聞いたことがない名前ですよね。
打楽器の1つで、日本で言えば木琴です。
4オクターブの音階が出ること、響きが良いまろやかな音色が魅力の楽器です。
マリンバは楽器が苦手な方、また全くの初心者でも気軽にスタートできることがポイントです。
打楽器はどの演奏にも合う万能の楽器ですよね。
また、電気を使わないので、何処ででも演奏することが出来ます。
日本の木琴を叩くことは、わりと簡単そうで、誰でも出来そうですが、アフリカの楽器、マリンバが叩けるようになったら素敵なことだと思います。
ちょっとお友達に自慢したくなる習い事ですよね。

文化教室で歌を学ぶ

みなさんの中で歌が上手くなりたいと思っている方、結構いらっしゃると思います
それだけ人前で歌を歌う機会が増えて来ているということでしょうね。
呑み会では二次会は必ずカラオケに行く人もいらっしゃるでしょう。
カラオケなどを聴いていると、素人でも、歌の上手い人は沢山いらっしゃいますよね。
自分もあんな風に歌ってみたいと憧れている方も多いでしょうね。
文化教室はこのような方を対象に、声楽の講座も開かれています。
ただ、歌を歌うだけの講座ではなく、基本的な声を出す方法から学びます。
また、楽譜が読めない方にも分かり易く指導してくれます。
こうしたことで音楽の基礎と、声を出すというボイストレーニングによって、歌が上達することを目指します。
文化教室の生徒さんの中には「自分の声が嫌い」という人もいるそうです。
他人の歌声に憧れ、自分の声がもっとこうだったらいいのになあと劣等感を抱いている人です。
実はこうした劣等感は誰にでもあるのです。
そんな方は個人レッスンで、「自分の声」を良く聞くことです。
グループレッスンと比べてみると、個人レッスンのほうが若干、授業料が高くつきますが最初は個人のほうがお勧めです。
自分が出した声を聞いているうちに、自分の声のよさもわかってきます。
インストラクターいわく、個性が大切、だそうです。
ですから、あなたの声にも魅力があることを、このレッスンで理解できたら良いでしょうね。
好きな曲を歌わせてくれる講座が多く、自分の十八番を更に磨くことも出来ます。

文化教室の「ネイルアート講座」

数年前からネイルアートが流行っていますよね。
爪をマニキュアで塗って、いろいろとデコレーションを付けることをネイルアートと言います。
女性の指先は注目されていますから、爪が綺麗に塗られていると、手も美しく見えるものです。
また、いろいろな色に塗り替えられることも特徴ですね。
着ているお洋服に合わせて、または、今日の気分で、爪の色を塗り替えるのはとても楽しいです。
自分でも出来ることから、素人でもとても上手にデコレーションしている人もいます。
そして、ネイルサロンと呼ばれるネイルアートをしてくれるお店も繁盛しています。
自分でネイルアートを楽しむ人も、いろいろと勉強しているようです。
雑誌を見て研究したり、ネイルグッズのお店でパーツを見て歩いたり、様々なパーツが続々と販売されています。
さて、文化教室でもこの流行に乗って、「ネイルアート講座」が開かれています。
「日本ネイリスト協会」と言う組織があり、そこで認定された講師が教えてくれるのです。
将来、ネイルショップを経営したい人、サロンを開きたい人、また、仕事にするつもりはないが、自分で楽しみたい人、いろいろな方が参加されています。
色を塗った後に、ラインストーンなどを乗せるような基本的なネイルアートのテクを教えてくれます。
また、どうやったら爪を美しく処理出来るかなども教えてくれます。
指先がキラキラと綺麗だと気持ちもうきうきして、テンションも上がります。
いつも美しくありたいと思う女性にとって、ネイルアートの文化教室はとても魅力的ですね。

文化教室の「エアーブラシ講座」

各地の文化教室では、日々、様々な講座が開かれています。
特に趣味に関した講座が多いようです。
絵画とか、手芸とか、レザークラフトとか、趣味でやっている人がもう一歩踏み込んでやってみたいときに入会する人もいれば、まったくの初心者でも大丈夫のようです。
水彩画、油絵など、絵に関する講座も多くあるようですが、「エアーブラシ講座」と言うものもあるのです。
みなさん、エアーブラシって何かご存知でしょうか？
塗装で使う機械がエアーブラシです。
よくペンキ屋さんが塗料を吹き付けているでしょう？
あれがスプレーガンです。
そのペンタイプのものを利用して、塗料を吹き付けて絵を塗って行くのです。
それがエアーブラシと言います。
デコトラと呼ばれている派手なトラック、見かけることがありませんか？
あのトラックに書かれているものが代表的な例です。
また、爪にもエアーブラシで書くことがあり、また、人の体に直接ペイントする、ボディーアートでも使われます。
私がテレビで見たことがあるエアーブラシは、料理のサンプル作りなどに使われていました。
筆で色を付けるのと違って、エアーブラシはとても繊細な部分まで綺麗に仕上がるのです。
この技術さえ習得すれば、いろいろなところで使えますよね。
エアーブラシ講座では、楽しみながら、基礎から学べるということで人気があるようです。
また文化教室によっては、子供にも安心な水性塗料で行う講座もあるようですから、お子様も安心ですよね。

文化教室でオリジナルを作る

文化教室では趣味の講座が、各地でいろいろ開かれていますが、私が一番、興味がある講座がレザークラフト講座です。
レザークラフトとは革細工のことで、革を使って、自分のオリジナルの小物を作るのです。
レザークラフトの講座では、初めての人向けに、製作キットを使って、小物を作るという講座もあります。
革を切ったり、裏の処理をしたりと、縫い合わせる段階まで、いろいろと作業があるので、それを省いた、製作キットは初心者にはお勧めです。
その文化教室によって、回数も違いますが、だいたいが6回の講座です。
その6回で少しずつ製作して行き、作品を作り上げるというところが多いようです。
私は自己流でレザークラフトをやっています。
定期入れや、IDケースなど作りましたが、どうもマチのある作品は作れません。
最終的にはバッグなどオリジナルの作品を作りたいと思っていますので、チャンスがあればレザークラフト講座に参加したいと思っています。
また、オリジナルの作品を作ると言えば、「オリジナルブライダル講座」と言うコースもあります。
これは、結婚式に向けて、ブーケ、ブートニアなど、結婚式で使うものを手作りするという講座です。
自分のために作る方もいれば、友人に作ってプレゼントする方もいるようです。
世界でたったひとつのブーケで結婚式なんて素敵ですよね。
きっと、一層、思い出に残る結婚式になるでしょう。
結婚のご予定がある方は、お近くの文化教室でこのような講座を探してみてはいかがでしょうか？

文化教室の講座にはツアーもある

学びたいという気持ちがいつまでもある人は、年を重ねてもずっと輝いています。
やはり向上心が体も、心もいきいきさせるのでしょうね。
さて、文化教室で何かを学ぼうとしたとき、一般的に6回ぐらいのレッスン、受講がセットになっているようです。
ですが、中には1日だけで終わる講座もあります。
例えば、文化教室から離れて、外で出ての受講となるケースもあります。
先日、大阪のある文化センター主催で開かれたバスツアーも文化教室の講座の1つです。
それは「地球を感じるバスツアー、大人の宝石探し」と言うタイトルでした。
講師として大阪地域地学研究会代表の芝山氏が参加しました。
11月に開かれたこの講座はキャセル待ち出るほどの人気があったそうです。
1日バスツアーでもあるこの企画、京都市の桂川川原や、左京区の如意ケ岳などを回ります。
また、別の日程では、兵庫県の明延鉱山跡に行き、黄銅鉱、そして黄鉄鉱や方鉛鉱などの天然石を発見するという内容です。
受講料は大人6000円程度で、バス代、施設に入る際の入館料も含まれています。
子供も参加オーケーですから、親子で宝石探しをすることも、良い思い出になるでしょうね。
宝石を捜すというイベントは良く海外でやっているのをテレビで見かけますか、日本でもこのようなツアーがあったのですね。
ちゃんとした講師も付いてきてくれるから、個人で勝手に探しに行くよりずっと安心です。
文化教室は室内で行われている講座だけでなく、こうした屋外の講座もあるのですね。

文化教室では海外ツアーもある

文化教室が開催している屋外での講座ですが、最近は旅行の要素を含めた講座も見られるようになりました。
「せっかく海外に旅行に行くのだから、何か学んで帰りたい」と思う方にはぴったりの講座でしょうね。
友達と旅行に出かけても楽しいだけで終わってしまってはもったいと言うことでしょうか。
旅行は楽しければ良いような気もしますが、更にそこでしか学べないこともあるでしょうね。
と言うことで、文化教室では、海外ツアーの講座も人気があるようです。
例えば、ある文化教室主催の講座、「地球神秘の旅、韓国4日間」では、世界三大恐竜足跡化石地を巡ったり、モーゼの奇跡、海割れ祭りを見たり、伝統郷土料理を堪能したりと、盛り沢山な内容です。
大陸の一部である韓国は、ここ日本とは違った地球の神秘があります。
海が割れるという現象も日本では見られないものですから貴重ですね。
もちろん、講師も同行します。
自然環境研究に秀でた関係者が同行しますので安心です。
また、現地に詳しい、大韓民国教育科学技術部の方も講師として同行します。
講座受講料は1人あたり13万ほどで、一般的な文化教室の講座としては高い受講料ですが、旅行だと思えば妥当な金額でしょう。
お子さんの参加も出来ますので家族旅行にするのも、良いかもしれません。
世界中にはこのような不思議な現象や神秘的なものなどが沢山存在します。
人間が生きているうちに、いくつそれを見ることが出来るでしょうか。
この講座のことを知った時、そんなことを考えさせられました。

文化教室の「着物リサイクル講座」

みなさんがお住まいの町にも文化教室ってありますよね。
大きな駅の近くですと、何社か大手の文化教室があるところもみられます。
よみうり文化センターですとか、NHK文化センター、また、毎日文化センター、朝日文化センターなど、いろいろと目にすることあるでしょう。
さて、文化センターでは語学を教えてくれたり、ダンスのレッスンをしてくれたりと言うだけでなく、その時代に合った講座を開催しています。
例えば、今、エコが話題となっていますよね。
テレビや雑誌では、よくエコについて情報が取り上げられています。
環境問題が深刻になっている今ですから、私たちが出来ることをすることが大切ですよね。
そこで、文化教室でもエコに関する講座が開かれているのです。
例えば、衣類のリサイクルやリメイクです。
ある文化教室では「帯と着物のリサイクル講座」が開かれています。
ご自宅に眠っている着物、帯などありませんか？
使わないのに捨てられない、思い出の品なので着ないけれど取って置きたいと思う方もいるでしょう。
また、価値がわからないのでもったいなくて捨てられないという方もいるでしょう。
この帯や着物でバッグを作ったら、世界でたった1コのあなたのオリジナルバッグになりますし、今までたんすを占領していたそれらが片付き、家の中もすっきりしますよ。
自分の好きな形で、作れることが魅力の講座です。
また、使いたい着物が自宅にない場合は、リサイクルショップや古着屋さんでお好みの着物を探してみてはいかがでしょうか。

文化教室の手芸講座

文化教室で開催されている手芸講座、みなさんはパッチワークとか、お人形作りなどだけだと思っていませんか？
手芸や洋裁の講座も今は、多彩です。
昔から定番の講座と言われているパッチワークやお人形作りとはまた一味違った講座も新設されています。
新講座は季節の変わり目に開講されるのでどんな講座が出てくるのか楽しみでもあります。
例えば、ある文化教室では、歌舞伎に使われる衣装の着物を、縮小サイズにして作り直し、インテリアとして飾るという講座があります。
入手が困難と言われている総絵羽柄の小さい着物を教材にしていますから、本格的なミニチュア着物を作ることが出来ます。
ミニチュアの着物が仕上がったら、木製の衣桁に飾れば、立派なインテリアですし、お友達へのプレゼントとしても素敵です。
ポリエステルちりめんを素材としたこのミニチュア着物製作は、生地に光沢があり、色あせないことが魅力です。
サイズもいろいろとあり、7分の1の大きさのもの、または5分の1のサイズが製作されています。
生地は自分で用意する必要がありませんから、ものさしや裁縫の道具などがあれば大丈夫です。
豊富にある柄から好きな物を選べますから、それも嬉しいですよね。
このミニチュア着物製作は毎日文化センターという文化教室で開催されている講座です。
受講料は材料費別で3ヶ月、6回受講で13860円ということです。
興味がある方は、お近くの毎日文化センターで開催されているか、どうか、探してみてはいかがでしょうか。

文化教室で音楽療法を学ぶ

文化教室で受講できる講座は趣味のものだけではありません。
これからの社会に役立つ講座や、健康増進に役立つ講座、または仕事のスキルアップのための講座など様々なものがあります。
例えば、音楽リバビリの講座を開講している文化教室もあります。
みなさんは音楽を聞いて感動したり、モチベーションがアップしたり、気持ちが音楽に左右された経験はありませんか？
大好きな曲を聞くとテンションが上がりますよね。
体が自然と、リズムに合わせて動いたり、一緒にハミングしたり、もっと聞きたくなったりします。
またゆったりとした曲を聞くと気持ちがリラックスします。
このような現象を音楽によりリハビリテーションに利用することを学ぶ講座です。
音楽には癒す力があり、健康維持にも作用します。
これを音楽療法と呼び、海外では、すでに取り入れられています。
最近、日本でも注目し始めているのです。
認知症を予防するため音楽で刺激を与えることも有効だと言われています。
認知症で話も出来ず、コミュニケーションを取れないご老人が、昔、歌っていた歌が流れると陽気に歌いだすシーンをテレビで見ましたが、このように音楽は身体、どちらにも影響を与えます。
講座では、音楽療法について学ぶほか、音楽に関しても勉強することが出来ます。
高齢者、障害者、自閉症、ADHD、健常者が音楽で刺激を与えられることの効果を学びます。
毎日文化センターで受講できる講座では、半年で受講料は14490円と言うことです。
介護の仕事に携わる方、病院関係の方、家族に癒してあげたい患者がいる方などにお勧めの講座です。

文化教室の「陶芸講座」

世の中には様々な趣味があり、何の趣味を持っているか人それぞれです。
例えば、初対面の方でも少し話をしてみると、意外な趣味を持っていることがありますよね。
その人の外見からは趣味を想像できないような、意外性がある場合も少なくないです。
こうしたことは、インパクトがあり、自分のことを相手に印象付けるには大切なことでもあります。
さて、趣味の陶芸ですが、やってみたいと誰しも一度くらい思ったことがありますよね？
私も器を作りたい、粘土をいじりたいと思っていました。
陶芸教室はあちらこちらに結構あります。
文化教室だけでなく、公民館などの公共施設でも開かれることがあります。
陶芸をやる人は年配の方だけでなく、意外と若い女性もいらっしゃいます。
さて、陶芸と言っても、いろいろな陶芸がありますよね。
器を作ったり、置物を作ったり、湯のみだったり、いろいろと作品があります。
ある文化教室ではそれを自由に好きな物を作らせてくれる陶芸講座が開かれています。
何もない状態から創造する楽しさ、自由に作り出す楽しさ、それが学べると評判です。
これを作らなければならないと言うようなカリキュラムが決められていないので、本当に自由に創作することが出来ます。
ですが、陶芸の初心者の方は、お皿や茶碗など、基礎も教えてくれるのです。
基礎をマスターしたら、自分のひらめきで何を作るかはお楽しみ！
とても楽しい文化教室の陶芸講座です。
講座受講料は例として、3ヵ月、6回受講で15900円、材料費は別で、大きい物を作ろうとすればそれだけ材料費がかかります。
体験コースもありますので1回だけ、参加してみることも良いでしょう。

文化教室で健康維持を学ぶ

文化教室と言うと、英語や韓国語、スペイン語などの語学を学んだり、フラダンスやフラメンコなどのダンスを習ったり、陶芸や皮細工などを習ったり、そんなイメージがありますよね。
ですが、現在の文化教室は、どんどん新しい講座が開かれていて、時代のニーズにあった講座があります。
例えば、エコロジーの講座やアンチエイジングの講座、デジカメ講座、パソコン講座などがあります。
そして、癒し、美容、健康が注目されている現代、それに関係した講座も開かれています。
代表的なもので、手の平をもむことで健康を維持しようとするセラピーの講座です。
ご存知の方も多いと思いますが、手の平には、体、内臓に作用する反射区があります。
これを刺激することで体をケアできます。
手をマッサージすると、体の機能が活発化し、疲れを取り、脳の働きをアップさせるという効果もあります。
マッサージによって、血液の流れ、リンパの流れも良くなり、人間が元々、持っている治癒の力がアップするのです。
所謂、ツボを刺激することで健康増進を図ろうと言うことですね。
足ツボの健康法と言うものもありますが、足は靴を脱いで、靴下も脱いで行いますから、いつでもどこでもと言う訳には行きませんよね。
その点、手の平でしたら、場所を問わず、どこでも出来ることで人気があります。
自分で自分の手をマッサージすることで、自分のケアになりますし、また相手を癒してあげることも出来ます。
教材費などかかりますか、使う道具もタオルくらいですから気軽に参加できる講座だと思います。

文化教室でフェイクスイーツを作る

街中のショップなどで並んでいる雑貨を見ると、おいしそうなお菓子やパン、ケーキにそっくりな作り物を見かけます。
数年前から流行しているフェイクスイーツですが、最近ではペンになっていたり、ロウソクになっていたり、雑貨を選ぶことがとても楽しくなりました。
この作り物のお菓子類ですが、イアリングなどのアクセサリーになっていたり、携帯ストラップになっていたり、文房具になっていたり、様々なものに使われています。
また、本物そっくりで食べてしまいたくなるような物もインテリアとして売られています。
これらのスイーツは軽い樹脂粘土で作られているものが多いのですが、自分で作りたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな方に向けての講座が文化教室で新設されています。
例えば、イチゴやバナナが乗ったクレープや、アイスクリーム、ホイップクリーム、ケーキ、クッキー、チョコレート、なんでも作ることが出来ます。
それを樹脂粘土で作り、アクセサリーや雑貨に取り入れてオリジナルの作品を作るという講座です。
文化教室の講座では、樹脂粘土に色をつける方法から学べます。
アクリル絵の具を粘土に練り込み、こねて、形を作るのです。
自分の作りたい物、好きなものが作れることがこの講座の魅力です。
おいしそうなケーキのモチーフを作り、お友達の誕生日にプレゼントしてあげると喜ばれるでしょうね。
こんな楽しい講座も文化教室で受講できますので、興味のある方はお近くの講座を調べてみてはいかがでしょうか。

文化教室の講座その1

私の住んでいる町には文化教室があります。
毎日、沢山の講座が開かれえていて、みなさん、一生懸命に習ったり、学んだり、汗をかいたりしているようです。
では、文化教室にはどんな講座があるのでしょうか。
その場所にもよりますが、一般的に開講されている講座について調べてみました。
まず、趣味といえば、昔から絵画ですよね。
現在ではデジカメと言う方もいるでしょう。
それらの講座が一般的に多いようです。
例えば「デッサン講座」や「油絵講座」、「絵画講座」などがあります。
また「野外でスケッチしよう」という、外へ出て実際に景色を見ながら絵を描く講座もあります。
種類も豊富で「水彩画講座」や「パステル画講座」なども開かれています。
「日本画講座」や「墨絵講座」など日本の文化を学べる講座もあります。
また、今、流行っている絵手紙などを作る講座もあり、「はがき絵講座」や「絵手紙講座」では、初心者でも楽しんで学べるようです。
ちょっと変わった講座でガリ版を使って絵を書くという、「ガリ版アート講座」と言う教室もあります。
デジカメを教えてくれる講座ですと、「デジカメの実践テクニック講座」があります。
実際に撮影した画像をパソコンに取り込んで、編集したり、遊んだりする講座です。
初心者向けにカレンダーを作成する講座もあります。
デジカメは撮影するだけなら、私もなんとか撮れますが、それを取り込んでからが難しいのですよね。
これらの講座は年配の方に人気があるようです。
いくつになっても新しいものに挑戦する姿勢が素晴らしいですよね。

文化教室の講座その2

文化教室では日常をもっと楽しむための講座もあることをみなさん、ご存知だったでしょうか？
例えば、お茶を入れたり、コーヒーを入れたりすることにも、こだわってみたら、いろいろな方法がありますよね。
そんな身近なことをきちんと学んだら、日々の暮らしのセンスがアップすると思います。
ほんの些細なことにも、いろいろと学ぶべきところがあるのです。
例えば、お茶でしたら、ある文化教室では、「中国茶講座」と言うものがあり、中国茶の効能を学んで、味を楽しみ、お茶に親しくなるという趣旨の講座があります。
また、普段の食卓やパーティーの時に役立つ「テーブルコーディネイト講座」もあります。
お客さんを招いたときなど、テーブルの上を演出することはとても難しいですよね。
この講座でコツやポイントを学ぶことが出来たら、普段の暮らしにも役立ちます。
または自分の手相を勉強して、自分の人生を振り返ったり、この先を見たりする講座もあります。
「麻雀講座」では、痴呆を防止する効果のあると言われる麻雀のやり方を学びます。
意外と女性の受講者も多いようですよ。
また、そば打ちにずっと興味があった人も多いのではないでしょうか？
「そばの打ち講座」でおいしいそばの打ち方を学べば、ご家庭で家族に作ってあげられますよね。
「園芸講座」では、楽しく庭作りする方法を学びます。
ガーデニングから一歩進んだ、このような講座で学べば、おうちでのお庭いじりの時間が更に充実するでしょう。

文化教室の講座その3

文化教室にはどんな講座があるのか、お話している続きです。
習い事といえば、昔はお花のいけ方を習うことがありました。
現在は「フラワーアレンジメント」とも呼ばれていますよね。
いけ花、フラワーアレンジメントは女性のたしなみと思っている方がまだまだいらっしゃるようで、いけ花の講座は人気があります。
現在では、いけ花講座というよりは「フラワーアレンジメント講座」の方が多くあるようです。
このような講座に通うと、花の名前も覚えられますし、会社でちょっとした花瓶にお花をいける時もセンスが光ります。
私も以前、文化教室で体験受講をして、少しだけ習ったことがありますが、コツやポイントを知っていると知らないとでは大違いなのです。
ポイントだけでもわかるようになれば、美しくお花をいけることが出来ますよ。
また、いけ花はいろいろな流派があります。
行きたいと思っている文化教室の講座には希望の流派があるか、事前に調べておいても良いでしょう。
日本人の心と言われる茶道や華道ですが、なかなか習っている人はいません。
やってみると、日本の文化の素晴らしさがわかると言います。
四季に恵まれた日本では、花や草木が季節ごとに楽しめます。
それをいける楽しさが華道にはあります。
そして、普段の暮らしにも是非、お花を取り入れましょう。
お花のある生活はすばらしいものですから、ちょっと庭先でつんで来たお花や、頂き物のお花も美しくアレンジすれば立派なインテリアです。

文化教室で体を動かす

文化教室はさまざまなダンス講座があります。
私も通っていますが、平日の昼間は主婦でいっぱいです。
昼間、旦那さんも子供もいない間は主婦にとっては出かけ易い時間ですからね。
私も平日の昼間に文化教室に通ってダンスのレッスンを受けています。
昼間は主婦ばかりですが、夕方から夜にかけては会社が終わって帰宅する途中の会社員の方、OLの方も増えてきます。
会社帰りにダンスを習うって、なんだかとてもかっこいいですよね。
運動することは健康維持にもなりますし、とても良いことです。
会社でオフィスワークをしている人にとっては、ダンスのレッスンで体を動かすことはとても理想的です。
筋肉も鍛えられますし、座りっぱなしで仕事をしていることが多い人は、仕事が終わったら、どんどん体を動かすことをお勧めします。
では、文化教室にはどのようなダンス講座があるのでしょうか。
私の通っている文化教室では、「ソシアルダンス講座」があります。
ソシアルダンスとは、社交ダンスですね。
これは入門から中級、上級とレベルがわかれてそれぞれの講座があります。
その人に合ったレベルでインストラクターが教えてくれますので、初心者でも安心してスタートできますよ。
そして、情熱的な踊りが魅力である「フラメンコ講座」、みなさん、一度はフラメンコに憧れたことがあるのでは？
あんな風に踊れてステップが踏めたらとても素敵ですよね。
また、ミュージカルのように踊る「タップダンス講座」もあります。
ジーン・ケリーやアステアのように華麗にタップを踏めるようになりたいと、私もこの講座に数年前から参加しています。

文化教室で体を動かす続き

また、文化教室では、数年前からブームとなっている「フラダンス講座」も人気です。
フラダンス講座にはいくつかの種類があります。
本格的にフラをやりたい方のための「ハワイアンフラダンス講座」、年配の方でもスローに安心して踊ることが出来る「ゆったりフラダンス講座」なども開講されています。
フラダンスに興味がある方の中でも年配の方は結構いらっしゃるようです。
その方たちが無理なく踊れるように、考慮された講座なのでしょうね。
ですから、お年を召した方も安心して習えますよ。
素敵なフラダンスの衣装を着て、そのダンスをお披露目する日を楽しみにしている人も多いでしょうね。
ダンス以外で体を動かす講座は、「太極拳講座」もありますし、気孔を取り入れた講座もあります。
また、ストレッチなど体操をする講座もあります。
ゆっくりと体を動かすヨガも今、大人気ですので、「ヨガ講座」も受講者が多いようです。
このように文化教室に通っている方は、体を動かし健康を維持したいという前向きな方が多いのでしょう。
ダンスの講座や、健康維持のための講座は、いつも人気があるようです。
また、運動ではないのですが、骨盤を矯正するようなストレッチを教えてくれる講座もあります。
これによって様々な症状を和らげてくれるそうです。
骨盤がずれていると、いろいろ痛いところが出て来ますよね。
このゆがみを直すために、病院に通ったり、カイロプラクティックに通ったりする人もいるようですが、文化教室でストレッチなどをしながら矯正して行くことは健康的ですよね。

文化教室の現地講座

文化教室では、趣味の講座を沢山開講しています。
ダンスだったり、いけ花だったり、絵画や、習字、麻雀、ヨガ、まだまだほかにも、多数の講座があって、どれを始めようか悩む人もいらっしゃるでしょう。
一般の講座とはちょっと違った「現地講座」と言うものを開講している文化教室もあります。
あまり聞いたことのない講座名ですよね。
この現地講座とはどんなものなのでしょうか？
現地講座とは文化教室の部屋の中で行う講座ではなく、外で行う講座です。
外で何をするかと言うと、ハイキングだったり、散策だったり、歴史名所を訪れたり、外でなければ出来ない講座なのです。
このような講座も面白いですよね。
例えば、ローカル線の電車を各駅で降りて散策したり、鎌倉を歩いたりする講座があります。
この場合の講師はどのような方が来るのかといえば、作家の先生が講師になるケースもあります。
町並みを歩きながら、作家の目線から、いろいろと話をしてくれるのでしょうか。
とても興味深い講座なので、母にも教えてあげようと思います。
それから現地講座では農場を実践する講座もあります。
現地で直接、農業を手伝う講座です。
どんな方がこの講座を受講するのでしょうか？
それは、将来、脱サラして農業に転職したい方や、セカンドライフで畑仕事をしてみたいと思っている方でしょうね。
農業を体験してみたいと言う方には、ちょうど良い講座でしょう。
また、普通の主婦の方でも、私たちが普段、口にしている食材がどうやって育てられているか、興味がある方にもお勧めです。

文化教室で音楽を習う

文化教室では音楽に関した講座も沢山あります。
一言に「音楽」と言っても、歌もありますし、楽器もあります。
歌もジャンルが違えば歌い方も違います。
先生も違います。
楽器もいろいろな種類の楽器がありますから、講座も数もその分、多く開かれています。
では、音楽関係の講座を探している方のためにご紹介しましょう。
文化教室にはどのような音楽講座があるでしょうか。
まず、歌の講座ですが、歌と言っても様々なジャンルがあることはみなさんご存知ですよね。
演歌を習いたい人とジャズソングを習いたい人が、一緒に習うわけには行きません。
それぞれのジャンルの歌い方があるわけですからね。
歌に関する講座で、私が通っている文化センターには一般的なものとして「カラオケ講座」があります。
平日昼間など、年配の主婦の方が沢山通っていらっしゃいますよ。
どんな人たちが受講しているかと言うと、やはり、カラオケで歌謡曲を上手に歌いたい方でしょうね。
また、シニア向けには「シニアのためのカラオケ講座」と言うものが別にあり、懐メロなどが歌われているようです。
歌謡曲と言っても、その世代で違ってきますから、シニアを対象とした講座があるわけです。
カラオケが上手くなりたいという願いは、誰しも持っているでしょう。
1人でこっそり練習してみたが上手くならない方、自分の歌に自信がない方は、思い切って受講してはいかがでしょうか。
プロの方がコツを教えてくれますから、それだけでもだいぶ違いますよ。

文化教室で音楽を習う続き

それから、文化教室には「シャンソン講座」もあり、シャンソン歌手の先生が、声の出し方の基礎から教えてくれます。
一般のカラオケもいいですが、シャンソンなど歌えたら、カッコイイですよね。
あまり歌いこなす人もいないでしょうから、目立つこと間違いなしです。
興味がある方は是非チャレンジしてみて下さい。
1人で歌うよりも、みんなで歌うことが好きな方は「ゴスペル講座」など、いかがでしょうか。
ゴスペルは教会で歌われる、あのハモリが素敵な歌です。
これをみんなできれいに歌えるようになったら、とても楽しいですよね。
また、「コーラス講座」もありますので、大人数でやりたい方はこれらの講座がお勧めです。
声の出し方の基礎から教えてくれる「ボイストレーニング講座」も人気があります。
歌うためには、まずボイトレと言うのも、基本ですよね。
ボイトレでしたらジャンル構わず共通して学べることですから、まずはここで腹式呼吸を覚えることもお勧めです。
文化教室で教えてくれる楽器はいろいろあり、一般的なもので、ギター、ハーモニカ、琴、ピアノなどがあります。
ちょっと変わったところでオカリナ、尺八もあり、ハワイアンが流行っていることからウクレレ講座もあります。
楽器を始めるのには歳をとってからでも十分間に合いますよ。
若い人のように上達は早くないかもしれませんが、やりたいと思ったときが習い時です。
お近くの文化教室に体験に出かけてはいかがでしょうか。

文化教室で趣味をレベルアップ

手芸が大好きで自己流でやってきた方も、更に一歩進むためには文化教室などでプロの方から学ぶことをお勧めします。
更に上手くなって、商品化できるかもしれませんよ。
ヤフーオークションなどでは手作りの物を出品してお小遣いを稼いでいる人もいます。
ショップに卸している人もいますし、趣味が仕事になることは素晴らしいことですよね。
自らデザインして作った品物が売れるということは、とても嬉しいことです。
では、文化教室には手芸の講座はどのようなものがあるでしょうか？
まず、一般的な「手編み講座」、「パッチワーク講座」があります。
また、最近、流行っている「ビーズ講座」もあり、ビーズでアクセサリーを手作りする講座です。
私の友達はこの講座に通ってから、ビーズ作りの腕が上がり、今ではネットで販売するまでになりました。
ですから、このように文化教室の講座は必ずしも趣味のためだけ、と言うわけではないのですね。
プロとしてレベルアップしたい方も、一生懸命に学んでいるようです。
それが仕事になる日を夢見て、がんばっている方もいらっしゃいます。
主婦の方でも在宅で出来る仕事より、自分の作品を売ったほうがずっと収入が良いという方もいますので、みなさんの作品が売れる日が来るかもしれませんね。
ハワイアンブームに乗り、「ハワイアンキルト講座」も人気があります。
ハワイアンキルトと言えば、キャシー中島さんが有名ですよね。
彼女の弟子の方々が講師として教えてくれる文化教室もあるそうです。
スタジオKグループから派遣されている先生たちがそうです。
みなさんも、文化教室で、自分の趣味をレベルアップさせてみませんか。